外国語の読解力を上がるために、読書を習慣にしよう!

語学の話

語学をやっていてある程度の読解力がつくと、いろいろな文章をその言語で読んでみたくなりますね。しかし実際に読み始めると、どうしても読みづらい・理解できない文章が出てきます。今回はその原因について考えます。

 
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外国語の文章が理解できない原因とは?

語学力自体の不足

まず考えられ原因の一つは、語学力自体の不足です。具体的には文法知識が不十分で、文の構造などを適切に把握できないパターンが多いです。内容が複雑になると、どうしても文の構造も複雑になりがちです。そのような場合は、修飾節などをいったんスルーして基本構造を探すようにするといいと思います。

また慣用句などが文中に含まれている場合、単語の意味だけを追っても理解できない場合があります。単語の並びが不自然だと感じる部分に、知らない慣用句がある可能性を探ってみるのもいい作戦です。

理解の部分で問題が起きている

この場合は、文の構造などはきちんと把握できているのに意味が理解できていないパターンです。文脈を追えてない可能性もありますが、意外に多いのは知識不足です。

つまり外国語の文章だからわからないのではなく、日本語で同じ内容の文章を読んでも理解できないというわけです。たとえば経済の知識が全くない人が、本格的な経済ニュースを読んでもよくわからないということはありがちです。

同じように化学の知識が全くない人が、ノーベル化学賞の研究内容についてのガチ解説を読んでもよくわからないですよね?日本語でもよくわからないのに、それを外国語で読んだらなおさらわかりません。

このように背景知識があまりない分野の外国語の文章は、急に読みづらくなります。場合によってはまったくわからないということも出てきます。

逆に背景知識が豊富な分野だと、すごく読みやすいです。文法的に多少わからない部分があっても推測で意味がわかることがよくあります。

読書で背景知識を蓄えよう!

外国語の読解力を上げるために、読書をして背景知識を蓄えることは大きな効果があります。もちろん日本語の本でいいので、たくさん読んで知識を蓄えましょう。

おすすめは、地元の図書館で新書を借りて読むことです。新書は新しい内容を、一般の人向けに解説する本が多いので読みやすいです。あえて自分の苦手な分野、詳しくない分野の〇〇入門的な本を選んで読んでいくといいと思います。

もうひとつのおすすめは、自分が学習している言語が話されている国の、歴史や文化・地理などを扱った本です。これは新書だけでなく、もっと本格的な本にも挑戦してしてほしいです。

私もタイとベトナムの歴史の本を読みました。長い人名や地名などの固有名詞が大量に出てきて挫折しかけましたが、なんとか読み切りました。しかしここで得た知識に助けられたことが何度もあるので、がんばって読んでよかったと思ってます。

語学力はいろいろな要素の集合体だ!

今回は、背景知識の重要性について紹介しました。そして背景知識を蓄える方法として、読書をおすすめしました。

日本語の本を読むことは、外国語の語学力とはあまり関係ないと感じる人もいるかもしれません。しかし、背景知識を持っていることは、読解力を強力にサポートしてくれます。

また読解力が上がってきたときに、このような部分で人と差が出て来ます。語学力自体のの土台みたいなものだと言えるでしょう。土台が強い方が、総合的に強くなりますよね。

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少しづつでもいいので、読書も習慣にするといいと思います。ちょっと遠回りに感じるかもしれませんが、後で必ず語学力にも反映されてきます。またいろいろな知識を持つことは、人生自体も豊かにしてくれると思います。私も最近は本をあまり読めてないので、新しい年にもなりましたしお互いにがんばりましょう!

今回の記事があなたの参考になれば嬉しいです。

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