【中級者向け】たくさん作文を書いて表現力を上げよう!

語学の話

文法の学習を一通り終えた中級者におすすめの学習法が、作文をたくさん書くことです。作文により文を作る能力が向上すると、それはそのまま話す能力の向上につながります。作文の効果的なやり方について説明していきます。

 
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外国語での作文で得ることができる効果

作文をする中で自分の伝えたいことや考えなどを、自分の学んでいる外国語で文にする能力が鍛えられます。文法の運用能力や、適切な単語を選択する能力が身に付きます。その外国語において自然な文章の構成などにも関心が向きます。

たとえば日本語だと「起承転結」が好まれるパターンですが、英語だと「Introduction、Body、Conclusion」の構成が好まれます。

この様に様々な能力を動員する必要があるので、作文は総合力を上げる学習法として効果があります。

学習している外国語で作文を書いてみよう!

作文学習法のやり方ですが、まずテーマを決めます。そのテーマについて、ある程度ボリュームのある文章として自分の意見や考えをまとめます。最初はA4の紙の1枚くらいを目標にするといいと思います。

最初は1枚書くのはかなり大変なのですが、やっている内にどんどん慣れてきます。そして書いた作文は先生に添削してもらいましょう。ここが重要なのですが、必ず添削してもらってください

そして文法的に適切ではない箇所、文の構成が不自然な箇所、意味が不鮮明な箇所などを直してもらい、自分の書いた文ではなぜ不適切なのか理由も教えてもらいましょう。

そして直してもらった文を自分で良く見直して、正しい表現をしっかりと覚えていきます。

外国語で作文を書くときに、さらに効果を上げるポイント

学習法として作文を書く時には、自分が使い慣れていない表現や単語などを積極的に使うのがいいです。文法書や辞書からいろいろ引っ張り出してきて、作文の中で使ってみましょう。

できるだけ自分の書きたい内容に近づくように、持っている知識を総動員して、足りない部分はいろいろ引っ張ってきて書いてみてください。

そうやって書いてみると、やはり慣れていない単語などはだいたい先生に直されます。しかし、それこそが重要な点です。そこで正しい使い方を覚えれば、次回からは自分の表現として自信をもって使えるようになります。

試験などでは、自信のある表現だけでまとめていくのが無難です。しかし学習法としての作文では、積極的に新しい表現を試していくのがコツです。その中で自分の表現力が高まっていくからです。

私も実際にタイ語でたくさんの作文を書きました。先生から宿題として作文のテーマをもらって、それについての作文をがんばって書いてました。最初の方はなかなか書けなかったです。文法の本などを何度も見返して、かなり時間をかけて書いてました。

それを先生に見せると、赤ペンで半分以上直されて、真っ赤になって帰ってきました。これはけっこう凹みます。ですが凹んだり悔しかったりしたおかげで、直された部分はしっかり覚えるんですよね。

作文の効果を実感してからは、私は積極的に新しい表現や単語を使っていきました。そしてどんどん直してもらって、それらを身に付けていくことができました。書き続けるうちに、直される個所も少なくなっていきました。

私が作文学習法を集中的にやったのは、だいたい1年くらいです。たぶん70本近くは書きました。かなりきつかったのは事実ですが、この時期に相当に実力が伸びました。

直されるのを恐れず、どんどん挑戦しよう!

自分の作文が直されて真っ赤になるのは、正直凹みます。落ち込んだりもします。それが嫌で、自信のある無難な表現だけで作文をまとめたくもなります。

しかし、そこで踏ん張って敢えて慣れてない表現や単語に挑戦してほしいです。そもそも外国語学習に失敗はつきものです。ですので早いうちに安全な場所でたくさん失敗しておいた方が、後で楽になります。

勇気を出して挑戦して、直されてもそれを素直に受け止める。その繰り返しをやった分だけ自分の力が伸びていきます。かなり泥臭い感じの努力になりますが、確実に自分の地力が底上げされていきます。

作文学習法で培った厚みのある語学力と挑戦することへの勇気は、きっとあなたの将来で役に立ってくれると思いますよ。今回の記事があなたの参考になれば嬉しいです。

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