【初心者向け】音読した自分の声を録音しよう!

語学の話

自分が学んでいる言語の発音を覚えたら、声に出して単語を覚えたり音読をしたりすると思います。その時に、ぜひひと手間加えてほしいのが、「録音して自分の声をチェックする」ということです。

今回は、自分の声を録音して聞くことの効果を紹介します。

 
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なぜ自分の声を録音してチェックする必要があるのか?

以前におすすめの学習法として、音読についての記事を書きました。

今回おすすめしたいのが、音読するときに自分の声を録音して確認するという方法です。録音してチェックすることのメリットは大きく二つです。

メリットその1 自分の発音を確認ができる

自分で音読しているときは気づかなくても、録音して確認したら発音が崩れていたということはよくあります。特に初心者の時期はよく起こります。

子音・母音・アクセントなど個々の要素はマスターしていても、実際の言語の中ではそれらの無数の組み合わせがあります。その中には発音しにくい組み合わせなどもあり、気づかずに発音が崩れていることがあります。

また文の中の前後の音につられて、発音が乱れることもあります。

録音して確認することで、自分の発音の弱い部分を確認することができます。そしてその部分を重点的に練習すれば、効率よく上達することが出来ます。

メリットその2 自分の発声を確認できる

自分の音読を録音して聞いてみたら、発音はできているけど聞きづらいみたいなこともよくあります。声がこもった感じになっているとか、声自体が小さいとか、息の量が少なくて子音の響きが不鮮明などなど。

これらの問題は、発声の仕方に関係があります。発声の仕方を改善すると、聞きやすい声になります。聞きやすい声は、当然ネイティブの方々にも通じやすいです。

私自身もそうだったのですが、内向的な人は声が小さい傾向があります。さらに遠慮がちだったり緊張しやすかったりすると、喉が閉じて響かない感じのこもった声になりがちです。

普段はあまり気づかないですが、録音してチェックするとよくわかります。

録音した自分の声と向き合うと、発声にも関心が向いていく

正直なところ、録音した自分の声を聞くのは気分のいい作業ではありません。なんだか変な声に感じられるし、ダサくてがっかりすることもあると思います。

私自身も最初は、録音した自分の声を聞いてショックを受けてました。「こんなに自分の声は聞き取りにくい感じなのか・・・」みたいな感じです。

しかしタイ語がうまくなりたかった私は、あえてそれを受け入れて、改善していこうと思ったのです。最初は発音のチェックをしたくて始めた録音ですが、気づいたら発声の改善にもつながりました。

私が実際にやったのは、腹式呼吸で呼気を強くする、喉を開いて頭全体に響かせるような発声を意識して練習しました。続けていくうちに、自分の発声が改善されていきました。

それにより、自分のタイ語の響きがちょっとネイティブっぽくなりました。日本人のこてこてのカタカナ発音とはトーン自体が違う感じです。

発音だけではなく発声も意識すると、語学の上達にすごくいい影響があります。その言語の音声体系にもよるのですが、だいたいの言語は日本語よりも強い発声が必要です。

発声が強くなると、発音しづらい二重子音のついた二重母音なども楽に発音できます。発音と発声は深く結びついているので、両方意識して練習していくといいと思います。

ICレコーダー
愛用のICレコーダー

音読の録音チェックはどうやればいいの?

市販のICレコーダーや、スマホアプリの録音機能などが便利で使いやすいです。それらを使って、自分の音読を録音します。

初心者の時は、1日1回のペースでやるのがいいと思います。慣れてきたら週に1回、月に1回など定期的に行うのがいいでしょう。同じ文章を音読すると、上達したかどうかの比較もしやすいのでおすすめです。

学習法として大変だけど、得られるものは大きい

今回は、自分の声を録音してチェックするという方法を紹介しました。語学の上達効果はかなり高いのでぜひやってみてほしいです。

自分自身の声と向き合うのは、確かにちょっとしんどい面もあります。しかし続けていくうちに、だんだんと自分の声を受け入れられるようになります。さらに発声の改善も進むと、自分の話す外国語の響きがかっこよくなりますし、自分自身の声もだんだん好きになっていきます。

あとこれは外国語学習が目的ではあるのですが、日本語の発声にもいい影響があります。声によって他者からの印象はだいぶ変わるので、日常でのコミュニケーションなどにもプラスの効果が現れます。

そんなわけであなたの学習にぜひこの方法も取り入れてほしいと思ってます。この記事があなたの学習のお役に立てれば嬉しいです。

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